東京白金ですが、3200円前半は買い方針で対処していこうと思います。〇〇〇〇円を上抜けるかどうか注目していきたいところです。
2018年3月23日、格付け機関のムーディーズが、南アフリカランドの国債に対する新たな格付けを発表しました。4か月ぶりの格付け、結果はBaa3のままでした。踏ん張った格好となりました。そのため、上記のチャートを見て頂きますと理解できますが、(格付けの発表はロウソク足右から5本目になります)発表後、南アランドは堅調に推移しました。
※Baa以上の格付けは「投資適格級」と考えられています。
Ba以下の格付けは「投資不適格」として「ジャンク債」と呼ばれ、投機(=バクチ)の対象と考えられます。
続いて、3月28日に南ア中銀から政策金利の発表がありました。結果、0.25%引き下げ6.5%にしてきました。(予想6.5%)ただし、予想通りの利下げであったため、米ドル/南アランドは一時的に売られますたが 、堅調に推移していると感じております。
さて、本題に戻りますが、東京白金は買いと考えております。ただし、まだ力強さはありませんね。昨日は、米GDPの確報値が上方修正され、ドル高・ユーロ安となったことをきっかけに、NY市場で売られましたが、上海市場で白金の出来高が増加していることから、NY白金が更に売り叩かれるとは思えません。しかも、南ア・ランドが堅調に推移しているようならば、いずれ950ドル~975ドル、若しくは1000ドル近い水準まで反発すると予想しております。そのように考えていることから、安値は買い拾っていきたいと思います。
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