東京金は、押し目買い方針。買う理由の一つに、貿易摩擦によるNYダウ乱高下、市場は米国の利上げ年3~4回と予想しているにも拘らず1300ドルを維持、米トランプ大統領の独擅場。
上記のチャートを見て頂きますと、テクニカルが買いに転換しているのが理解できます。一目均衡表(以下一目と呼びます)転換線が、基準線より上に位置している、一目遅行線が実体線に突入している点が買い要因、その一方で、一目雲の下限が上値の抵抗になっております。この水準(4576円~4628円)に実体線が侵入するようならば、早い段階で〇〇〇〇円まで買われることでしょう。
続いて、こちらのチャートはテクニカル指標DMIになります。何度か掲載しましたように、+DIが-DIを上回っているという事は、買いが優勢という事になります。買いの過熱感がないことから、今だ買い主体で考えるのが良いと思います。
一番の買い要因は、NY市場におけるファンドが買い煽っていないという事になります。正直、私はドル円急落は止まったと考えております。そのため、以前円安で東京金のコストアップを予想しておりました。本来、ドル高・円安ならば、NY金は売られやすくなりますが、ファンドが買いついていないため、NY金の下げは限定的と予想しております。
よって、地道ながらも買い方針継続とします。
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