昨日の白金は、激しい動きでした。

 昨日は、相場が大きく動いたため、更新できませんでした。

 皮肉なもので、昨日122円(終値ベース)急落し、本日は88円反発しました。まだ、前日の急落を買い切っていません。昨日の取組を見ますと、一般投資家の買い玉は、6000枚~7000枚減少し、売り玉は1000枚ほど増加しておりました。ただし、買い玉が減少しましたが、数字以上に投げ売りが出たと考えます。昨日は価格が急落したため、新規買いも多かったと思います。

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 上記のチャートは、東京白金の15分足と、価格帯出来高を重ね合わせたものになります。ご覧いただきますと、7月2日の夜間取引からじりじりと下げ始め、7月3日深夜1時53分ごろに一気に売られることとなりました。その動きが、7月3日の日中取引の安値につながったようです。価格が動き出しましたのは、7月2日11時に発表されました米ISM製造業景気指数60ポイントを超えたことによるもの。詳しくは、お問い合わせください。簡単に言いますと、貿易戦争をにおわす数字と、市場が受け止めたからです。

 3日の深夜1時53分ごろから一気に急落し、気配が消えました。2859円まで急落したことをポイントにするのではなく、その価格を再度日中取引で下回り2844円まで売られ、7月3日の16時半からスタートした夜間取引の価格が、2920円であったことに注目したいと思います。再度15分足を見ましても急落した価格帯は、2920円前後でした。今の価格は2980円台。つまり、2920円より下げた分は、下げ過ぎということになり、私自身その2920円から下は、チャートから消すことにします。そうしましたら、自ずと、買いたい値段が見えてくると思います。未だ、不安定な相場は続きそうですが、押したところを買い拾っていきたいと思います。

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