東京金は、目先の下限か!?

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 東京金は上値が重い展開となっております。しかし、4400円台から述べていますが、正直売りたくない価格です。今現在値段が上がりにくい理由としましては、一番はドルが高止まりしていることになります。次に中国の金売却、NY金市場にてファンド売り圧力によるものと考えております。

上記のチャートは、東京金2017年から現在の日足チャートになります。2016年11月、米国ではトランプ氏が大統領に選出、翌年1月20日に就任することとなりました。そのあとの動きを見ますと、同年1月27日に4343円の安値を付けております。因みに、その時のNY金は1188ドル、ドル円は115円10銭でした。ドル指数は、100.56ポイント。

 恐らく、これ以上、ドル高になりにくいと考えております。ドルが独歩高になることで、米国製品は割高感が出やすくなり、輸出製品は消費されにくくなります。そのため、トランプ大統領も慌ててドル高けん制発言をしているように思います。もう手遅れでしょうが・・・。同氏の政策は、後手後手のように思います。米農家に同氏は、120億ドルの資金援助を決定しましたが、実際今回の関税引き上げの被害にあっているのは、農家だけではありません。それに対しての反発が与党から起きているようです。正直、この状態で中間選挙で勝利することができるのでしょうか!?トランプリスクを考えますとl、今の価格帯は下限のように思います。私は、10月以降から金は売られると予想しております。

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 上記のチャートは、NY金のチャートになります。東京金もそうなのですが、指数の逆行が出現し始めております。完全い逆行が決まったわけではありませんが、恐らく短期的に買われやすくなると予想。しかし、北朝鮮リスクが後退した減少で、1300ドル越えは考えにくいことから、そこまでの強気をせずに望むのが良いでしょう。目先は買いで対応していきます。

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