先週末からの金融商品は、全て上記の通貨が引き金になったようです。日本では、お盆中の出来事であり、トルコショックが、相場の上値を重くさせているようです。すべてが、米国発信の出来事であり、トルコショックが長続きするかが焦点になります。
正直、私は長続きしないと考えております。ギリシャショックとは異なり、影響のある国は限定的と考えます。ただし、予断を許さない状況であることは、認識しておく必要があります。
東京金も東京白金も、腰折れ状態になりました。日米通商会議が、音沙汰なく、平穏無事に終わったのですが、米国はトルコに現在の2倍の関税を課すとしたことから、トルコ経済不安が市場へ蔓延したようです。
ここから出直るとしましたら、やはり金でしょう。しかし、金もパッとしません。本日の欧州株急落は仕方がないため、ここは一旦スルーしたいと思います。24時間後の東京市場で、売り叩かれるかを確認していきたいと思います。
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