今週もお疲れ様でした。正直、今月は長く感じます。ただ、引き続き相場を注視していきたいと思います。
本日、FRBパウエル議長の講演が、日本時間23時に予定されております。米トランプ大統領が、パウエル氏の政策に対し批判したことから、本日どのような発言をするか市場が注目しております。
本日は、東京白金のコメントをしていこうと思います。正直、私は東京白金を強気しておりました。今でも、弱気はしたくありません。ただし、相場は期待通りにはいきません。東京市場における一般投資家の買いポジションはかなり整理され、今までのような大きな下落はないと考えております。しかしながら、上記のチャートを見ますと、赤で印を付けているロウソク足を簡単に上抜けることは、今はできないと考えております。8月13日の週、始値2955円、高値2977円となっております。高安で見ますと、高値2977円、安値2680円となります。このロウソク足の半値戻しが2828円、3分の2戻しが2878円になります。つまり、短期的にはその価格帯を意識するしかありません。
しかしながら、週足の回帰トレンドはσ=-2を下回っており、相対力指数も低迷していることから、再び売られた後の反発は買いで考えていこうと思います。そのためには、幾分バランスをとるのも良いと考えております。
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