円安進行は、東京金の下げを軽減する。

キャプチャ

上記のチャートは、NY金の日足になります。

キャプチャ

上記の棒グラフは、NY金市場におけます大口投機家の売りポジションになります。

8月16日に1162.7ドルまでNY金が売られましたが、その時のドル円は110円台であったことから、今よりも2円円高です。言い返しますと、それだけ円安・ドル高になっているにもかかわらず、NY金は安値を更新していないということは、私自身底堅いと判断しております。しかも、円安に動いている中で、NY金が1162.7ドルを下回ったとしましても、東京金は4300円を維持する可能性があります。

 今週は中国市場が休場であるため、買いの手が出にくくなることもあり、私自身今週1週間も一進一退の動きになると予想します。東京金は、引き続き、逆張りの買いスタンスで臨みたいと思います。

※会員募集中です。2週間無料になりますので、お気軽にお申し込みください。

当サイトは、商品先物取引に関して、私共の個人的な相場観を書いております。数字や予測値も個人的な見解です。本ブログの内容は、私共が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・安全性を保護するものではありません。売買は必ず、ご自身の判断で行ってください。

その他の貴金属銘柄記事