東京白金は、買われすぎ・・・、短期売り。

東京白金は、本日買い玉を利食い、新規で売ってみました。

ただし、相場が売りだということではなく、買われすぎであるため売ってみました。

キャプチャ

 上記のチャートは、東京白金日足&回帰トレンドになります。σ=+2を上抜いたことから、買われすぎになっております。ここまで上昇しますと理屈ではありません。しかし、一般の情報では相場は上がりません。今言われておりますのが、南ア鉱山会社の労働者のストライキ。既にNY白金は安値から100ドル上昇していることや、2月28日の上海白金の出来高が6枚ということから、高値警戒感が出始めると考えております。ただし、安値を売り叩く相場ではないでしょう。

 東京白金の内部要因を見ますと、1月4日時点の一般投資家は、買いが34987枚・売りが7897枚でした。その日の終値は2800円、それが昨日2月28日は、買いが23059枚・売りは13751枚とだいぶ変化しました。これが答えになります。相場は、市場が強気しないと下げず、弱気しないと上がりません。昨年11月から今年の2月中旬まで市場が弱気したため、相場が上昇したことになります。つまり、3か月以上弱気した相場が、たったの1週間から10日で売りに転換するとは思えません。

当然、冒頭で述べました修正安はあると思いますが、東京白金は売り勝負するよりは、買い勝負した方が分があると考えます。その理由は・・・。また来週宜しくお願いします。

 

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