東京金は、当面一定の逆張り。ただし、今は買い主体。

 いよいよ本日からFOMCが開催いたします。日本時間21日午前3時に政策金利と声明文、午前3時30分にFRBパウエル議長の記者会見があります。

 何を言っても、FOMC次第の動き、もしかしたらFOMC後もあまり動きがないのかもしれません。ただ一つ言えることは、FOMC前と後では動きが異なることがありますので、やや注意が必要です。

 昨日もコメントいたしましたが、NY金においてはファンドが売りを増やしております。2日前から買戻しの手が出ているようですが、まだ不十分だと判断しております。FOMC前に買戻しの手が大きく出るようならば、買い玉を一旦利確したいと思います。

 ただし、内外ともに金・白金は買いついておりません。先週に限っては、弱気しておりました。このような心理状況下で、大きな下落変動があるとは思えません。いずれにしましても、3月~5月までは一定のレンジ幅の動きを予想しております。突っ込み買い、吹き値売りの逆張り相場。6月以降から上昇するようならば、買いでついていきたいと思っております。

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