本日は手短にコメントいたします。
東京金は、テクニカル中立、ただし買いは考えず、売りスタンスで臨みたいところ。相場のポイントは臨時EU首脳会議、ECB理事会が考えられます。
東京白金は、修正安になっておりますが、本日の安値はいったん止まり目。しかし、世界白金ETF保有残高減少が、相場の過熱感を今後も冷やすと考えます。慎重に対処しながら、売り場を探していきたいと思います。
東京トウモロコシは、正直売りしか考えません。米中貿易通商協議が大詰めを迎えており、楽観ムードの中、作付けがコーンから大豆へシフトするとの見方も浮上。ただし、思惑や楽観論で買われたところは、売りを考えるのが良いでしょう。米大豆農家は、昨年かなり苦い思いをしているため、そのようなことは考えにくい。
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