東京白金は、未だロスカットを設定しての買い。

キャプチャ

 本日、久しぶりに東京白金が反発しました。再三お伝えしておりますが、ロスカットを設定して買うか、若しくは戻りを待って今一度売るかは、今でも変わりません。本日反発したからと言って、完全に売られすぎが解消されたわけではありません。

 上記のチャートは、東京白金日足に相対力指数を組み合わせたものになります。14日の相対力指数は30%まで回復しましたが、42日は43%台と、依然として14日と42日の相対力指数の差は10%以上と、かけ離れております。14日が40%台まで戻るまでは、買いで考えていきたいと思います。

 次に、本日のように上値から売られるのは仕方がないことです。恐らく、昨日新規売りしたファンドの買戻しが入り、それに合わせるようにして一般投資家の利益確定の売りが出たと思います。これだけ売られますと、早めに利益確定しようといった行動に出るのは常です。内外ともに、ファンドは売り込みを演じているため、さらなる資金を追加しない限りは、再び買戻しが出てくると予想しております。

 しかも、白金は弱材料が蔓延していることもあり、再び鉱山スト懸念、世界白金ETF増加といった状況になりますと、一気にNY市場は〇〇〇ドル、東京市場で〇〇〇〇円まで回復すると予想しております。しかし、そこは今一度、短期の売り場になることでしょう。ここは、上手く立ち回るのが良いでしょう。

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