東京金は、買われすぎが続いております。ただし、修正しない相場はありません。この相場が、仮にNY金1500ドル、東京金5000円を目指しているとしましても、いったん売られます。しかしながら、私はそこまで今の段階で上昇するとは思えません。なぜならば、市場が米中貿易摩擦懸念により、既に0.5%の利下げを予想しているだけでで、何も決まっていないからです。ましてや、週末にはG20も控えていることから、いったん利益確定の売りが出ても不思議ではありません。
↑ 東京金日足チャート&回帰トレンド&一目均衡表&出来高になります。
↑ 東京金週足チャート&回帰トレンド&一目均衡表&出来高になります。
回帰トレンドの上限を上回ると、買われすぎの状態であることから、日足週足共に買われすぎと判断。しかし、利下げが決まっていないとは言え、利下げしないということも決まっていないため、NY金が利益確定の売りが出て下落したとしましても、再び7月相場は買われやすいと考えております。
よって、取りあえず、ここは短期的な売りで考えるのが良いでしょう。
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