東京白金も売り対処

東京白金は、ここにきて上りも下がりもしなくなっております。ただし、売りで対処していきたいと思います。

キャプチャ

このチャートは、NY白金の日足になります。横の青い棒グラフは価格帯の出来高を表しております。1100ドル出来高が多く、1150ドルで出来高が増加しております。今サポートされていますのが、1150ドルであり、150ドルから1200ドルでの揉みあいがもう少し必要なのかもしれません。本日の、NY白金時間外取引は1183ドルまで上昇、今前回高値を夜間取引で上抜けたところになります。ただし、これは夜間取引の高値であり、NY市場の本セッションでない限りは信憑性に欠けます。

次に下の折れ線グラフは、取組を表したものです。この取り組みは、過去最高となっており、ここからさらに資金が流入するか疑問。続いてチャートを見てください。短期線・中期線・長期線があります。長期戦がその中の下に位置している線になりますが、その線にいずれ近づいてくる可能性があります。

そう考えますと、本日のような明日日本市場休場で買われた場面では、売りを考えるのが良いでしょう。

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