今月は、金に注目していきたいと思います。ADP雇用統計悪化、EUと米国の貿易摩擦懸念により、再び米利下げ観測が強まってきました。上記のチャートは、NY金60分足になります。かなり、ポイントに近づいていると見ております。25時間移動平均線が上向き1500ドルで推移していること、その一方でMACDが売りに転換していること。上記のチャートで確認してみてください。
ただし、私は売りスタンスを変えるつもりはありません。昨日も指値で売りが成立しました。私のイメージ以上に上昇しましたが、東京金日足チャートが買いに転換したわけではありません。ここは、米雇用統計まで一進一退の動きと考え、やや様子見で行こうと思います。
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