東京金は、以前からお伝えしていますように売り方針継続です。NY市場は、ドル安・米国利上げ観測後退により、買い進まれる場面もありますが、1350ドル以上では伸び悩み、売られやすくなっております。この背景には、ファンドの新規買いが途絶えていることが要因。取組が増加せずに横ばいとなっており、CFTCを見ましてもファンドの買い玉が減少しております。反発したところでは、ヤレヤレの手じまい売り出ているようです。
東京市場では、4335円まで売られたものの、今現在(14時10分)では4350円前後で推移しておりますが、いまだ売りの流れであると考えております。下値を見ても仕方がないのですが、一度、米利上げ観測で売られ、市場が弱気になるまでは、売りで考えていきます。
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