昨日は、NY金12月限(2019年)から2月限(2020年)へ、ファンドの乗り換えの可能性があるとお伝えし、6日のNY市場を見ましても、12月限から2月限へ投資資金がシフトしているようです。ただし、そうなりますと、今のように買い要因が弱回っていることもあり、ファンドが10ある買い玉を10乗り換えするとは思えません。むしろ、NY金価格が下がりますと、10ある買い玉を5売却するだけで終了する場合があります。
そのように考えますと、NY金が1450ドルを下抜けるのも時間の問題のように思います。
東京金を見ますと、10月2日の安値5071円を下回ると、更に売り方の勢いがつくと考えております。ここは、戻り売りで対処するのが良いでしょう。私の目標価格は、短期〇〇〇〇円、中長期〇〇〇〇円と考えております。
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