東京金は、短期下値限定、中期上値限定と考える。

今週末にセミナーがあるため、なかなか更新できず、申し訳ありません。

NY金市場におけるファンドが復活、買い増しをしてきております。そのため、米中貿易協議進展でも、下値は限定的となっております。お客様にはお伝えしましたが、市場は不安な時に、何かを保険で持っておきたくなります。それが、金というわけです。ただし、米国金ETFが増加しているわけではないため、ファンドの買いが一巡した場合は、再び売り叩かれると予想。ただし、先ほどもお伝えしましたように、不安が解消されない限りは、金は買い拾われやすいと考えております。しかし、15日前に第4弾追加関税が見送られた場合は、一気にNY金〇〇〇〇ドルまで売られる可能性があります。

よって、短期は買い拾われるとしましても、相場は買いポジションが解消、若しくは売り込み型にならないと、上昇期待はできないと考えているため、中期は売りで臨みたいと思います。

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