東京白金は、突っ込み買いに転換。

東京金は、売りスタンス継続。

東京白金は、南ア大手電力会社エスコムの計画停電による鉱山会社採掘停止が材料となり、大幅上昇となりました。そのため、押し目買いに転換していこうと思います。計画停電が上昇材料というよりは、中国の買いが入っているように思えることと、NYパラジウムが1800ドルを上回り、NY白金の2倍になっていることから、割安感が出てくると考えております。やや、本日は買われすぎのように思いますが、3100円台に突っ込むようならば、買い拾っていきたいと思います。

東京トウモロコシは、買い方針継続です。やはり、ここにきて東京市場でファンドが売り玉を買い戻してきております。中国に対して第4弾追加関税発動を目前に、中国側が米国から大豆の輸入量を増加させていることから、トウモロコシも買われやすいと考えております。いずれにしましても、来年の米大統領選のため、農家の票が必要になることから、穀物相場は堅調に推移すると考えております。

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