なぜに、NY金は下値サポートするのか?米長期国債の利回り上昇、ドル堅調、NYダウ高値更新しているにもかかわらず・・・。
上記のグラフは、米長期国債利回りとNY金価格の推移になります。見ていただきますと、利回りの低下は終了し、今では1.8%を挟んだ展開となっております。今年の8月にNY金が1450ドルを大幅に上昇した時は、米長期利回りが2%を割り込んだことが要因。という事は、利回りだけを考えるのならば、2%を上回るかどうかが、NY金価格1450ドルを下回るネタになりそうです。
よって、利回りが再度低下しない限り、NY金の高値更新は考えにくいと思います。
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