東京金は、未だ売り方針。本日4330円はいまだ弱気しております。弱気している理由としましては、市場は9月の米利上げは無いとの見方が浮上し、12月に利上げをするだろうとの予想の下で、1350ドルを維持しておりますが、以前より取組みも減少していることや、利上げへの警戒心がないことから、来週のジャクソンホールでの経済シンポジウムでFRBイエレン議長の発言により、一旦NY金が売られる可能性があります。前にもお話ししたと思いますが、利上げをしない限り、下押しのリスクは当然あります。なぜならば、一旦利上げをしますと、当面利上げは無いとの見方から、買い進まれますが、利上げをしない限り、いつ利上げをするのかという予想・予想が出やすいため、買いの手は途絶えるものです。そういったことから、弱気をしています。売りは継続。お客様も売り玉を維持していただいております。
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