FOMC上下波乱も・・・。19:30

 本日夕方から証券外務員講習・更新試験を受け、先ほど事務所に戻ってきました。

昨日のコメントから、私が取った行動(考え方)をコメントいたします。

東京白金の買いは正解でした。会員様には、ある程度の値位置を提示しております。(NY白金価格で)

東京ゴムも180円の買い玉維持です。やっと、下値を売ることができなくなってきたと思います。ただし、期近が上がらず、期先だけが戻った(反発)場合は利食いを入れてみたいと思います。

日経225は、夜間取引で新規売りしましたが、一時的に下落も、今では売値近辺となっております。リスク限定で様子見とします。

さて、FOMC突入。

ここで注目されますのは、6月にFOMCメンバー17人中15人が2022年末まで金利がゼロ近辺に据え置かれると予想。先日のパウエルFRB議長の講演で、「一定期間」と言及したことから、大方2023年末に変更するとの見方になっております。ある大学教授は、「一定期間の平均でインフレ目標を達成するというならば、5年先や10年先の予想でなければいけない」と話しております。つまり、パウエルFRB議長の講演以降で、米国金融政策の枠組みがどのよう変化するかになります。

いずれにしましても、ハト派な内容であるため、結果市場の期待外れで売られたとしましても、その下落は一時的なものと予想しております。

そのため、商品全般的に、現在の値位置であるならば、あまり売り妙味はないと考えております。

今の一押しは、東京白金の買いになります。FOMC以降も押し目は買い拾いたいと思います。

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