東京金60分足になります。昨日は、20時頃までリバンドしたのち、NY市場ではドル高・実質金利上昇・株安が重荷となり、再びNY金は売られ、東京市場でも昨日の日中取引安値を下回りました。本日は7月22日の陽線をサポートできるかがポイントになります。(6287円~6397円)ただし、日足のRSIは32%まで低下しており、60分足では今のところ逆行現象の兆しが見えております。これは、あくまでも7月22日の陽線を維持した場合にはなりますが、ここは買いで考えていきたいと思います。しかし、本日は日本市場でポジション整理も予想できるため、午前中の戻りは売られやすいと思います。
ちなみに、昨日の米国金ETFは、約11トン減少。
東京白金60分足になります。こちらも東京金同様、逆行現象の兆しが見てきております。しかも、日足のRSIは32%まで低下しているため、買い拾っていきたいと思います。ちなみに、白金も世界のETFは、ほとんど減少しておりません。つまり、ファンドの売り圧力による下落と考えております。