日経225の買い玉は、本日利益確定しました。おそらく、あと1~2週間は逆張り相場が続くと考えております。
先週末のコメントでは、米雇用統計後の下値目安を掲載いたしました。レンジ相場を6350円~6550円を意識しながら、6411円~6443円を下値ポイントをお伝えしました。結果、10月5日の安値は6428円でした。
米トランプ大統領の症状が安定してきているという事から、金価格の上値を抑えている要因となっておりますが、やはりポイントは追加経済支援策が合意されるかになります。2.2兆ドルの支援策ならば、NY金にとっては上昇要因になることでしょう。
さて、東京白金ですが、9月30日にコメントしましたが、NY白金下落時16日~22日のCFTC建玉明細で、ファンドの買いポジションが減少し、売りポジションが増加した為、23日から29日のNY白金上昇では、売りポジションが減少していると予想。つまり、売りポジションの買戻しで上昇したと考えていました。そのため、新規買いが入らないようならば、一旦押し(下がる)を入れると予測しました。先週末発表のCFTC建玉明細を確認しますと、ファンドの売りポジションは2,928枚減少、その一方で買いポジションも3,364枚減少しておりました。新規買いが入らず、取組みが減少してたことから、案の定、920ドルから880ドルまでNY白金は修正してきました。
ここからです。東京白金日足チャートになります。やはり、9月23日の大陰線を嫌気した売りが出ているように思います。しかし、以前のように大きく崩れるとは思えず、σ=ー2を下回ったところは、すべて買い拾いと考えております。因みに、σ=ー2は、10月6日時点で〇〇〇〇円となっております。ここは、買いポジションを仕込むといった感覚で臨むのが良いでしょう。
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