金・白金、ポジティブ材料に追随・・・。18:56

東京白金は、昨日コメントしたように、3450円で新規売りしました。正直、新規売りした後に3331円まで下落しましたが、その水準では何もできずに、今も売りポジション維持しております。買い2に対し、売り1の割合です。EUとイギリスとの貿易交渉が進展するとの見方により、ユーロ・白金買いの動きになっているようです。しかも、米国追加経済支援策に対する期待もあり、金・白金買いの動きとなっております。

白金は、内外ともに買われすぎになっておりますが、ファンドの新規買いが上手く機能していることから、直近の高値を下値支持線にしているように思います。基本は、まだ買い方針ですが、買われすぎが継続した場合、天井を早めに打ちに行く可能性もあります。息の長い相場ならば、来週あたり押し目を入れると予想しております。

日経225は、26800円を挟んでのもみ合いになっております。本日22時30分に米雇用統計の発表があり、事前予想では前回数字を下回っているにもかかわらず、NYダウ時間外取引は30000ドル乗せております。追加経済支援策の期待なのか分かりませんが、このNYダウが修正安を演じない限りは、日経225も買い拾われやすくなります。とは言ったものの、私の見ていますテクニカル指標は、来週横這い、若しくは下落した場合、売り転換します。ここで売り転換した場合、1か月ぶりになります。以前からコメントしていますが、テクニカル指標を確認した上で、売りポジションを増やすか、判断したいと思います。

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