東京ゴムは、お客様の要望により利益確定しました。しかし、〇円戻れば、再度売り直しと考えております。昨日もお伝えしましたが、一相場が終了し、上昇した場合、荷物が出てくることが、前回の相場で把握したことから、高値を買い上げるトレーダーはいないと考えております。そのため、250～270円は当面の上値と考え、売り場探しが良いかと判断しております。
東京白金は、本日も売りポジションを増やしました。指数の修正が完了していないことや、ポンド・ドルが売り転換したこと、ここ最近の下落時で下ヒゲ線を演じていることから、やや人気が押し目買いになっているように思います。基本は買いですが、市場が買いの意識を強めた場合、一旦下振れすると判断しております。
このチャートは、東京白金の日足になります。今回の上昇は、当然白金の需給面もありますが、英国へのコロナウィルスワクチン接種や、EUと英国との貿易交渉がまとまるとの期待感から勢い良く上昇したと判断しています。そのため、下振れもないとは言えません。今は、2900円台の買いを維持したまま、その買いポジションと同じくらいの売りポジションを3400円台で持ちました。
日経225は、本当に下がりませんね。これだけは、うまくいきません。ただし、明日12月限を損決済し、3月限に乗り換えようと思います。昨日もコメントしましたように、英国でワクチン接種が始まったからと言って、日本の株価が上昇するのは腑に落ちません。年末という時期的なものもありますので、10日ECB理事会、15・16日FOMCが大きな山場になるかもしれません。
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