本日は、東京白金のみコメントいたします。
まずこちらをご覧ください。
こちらは、今年9月からの東京白金価格の推移になります。私は、9月・10月で東京白金の買いを推奨してきました。その理由としては、中国の買いと南アの減産による供給タイト感です。そのため、いずれNY白金1000ドルを上回ると予想し、お客様は東京白金2900円台で新規買いをしていました。11月・12月にはWPIC(ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル)から白金需給予測が出たことで、さらに私は白金そのものを強気することにしました。
現に、昨日に続き、本日も東京白金を買い増ししました。何度もお伝えしておりますが、東京金を買うより、今は東京白金を買ったほうがリスクは少ないと考えております。それは、中国の買いが継続しており、そのため地中在庫が減少傾向にあるからです。つまり、年間通じて供給過剰にならない限りは、需給ひっ迫感に変わりはありません。
しかも、同じPGMのパラジウム・ロジウムは高値圏、高値更新しており、金や銀は過去5年間の高値を付けており、一番出遅れているのが白金です。燃料電池車に対する白金需要も今後期待できることから、NY白金1000ドルをサポートラインとし、来年以降上昇が期待できると考えております。
今でも、私のお客様は2900円台の東京白金買いポジションを維持しながら、買い増しをしております。
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