本日は、手短にコメントいたします。
本日、朝方発表されましたFOMC声明文では、雇用と物価が実質的な進展があるまで、量的金融緩和を維持するとし、市場はハト派な内容と受け止めたようです。実際、いつまで金融緩和を継続するのかが焦点となっておりましたが、2023年まで今の現状を維持するような内容でした。
東京白金は、本日少し買い増ししました。買いの現状は維持しております。昨日は、ラインで白金に関する資料をお客様に提供、そのため、自ら注文を出すお客様も新規買いしていました。
ただし、日経225は、売りポジションの解消と一部新規買いを、夜間取引時間で行いました。本日公表の株式市場における外国人投資家、及び個人投資家のポジションは、外国人投資家の買い越しが前週比958億円増の2557億円でした。それに対し、個人投資家は前週1351億円買い越しから一転、911億円の売り越しになりました。そのため、もうしばらく底堅い動きになると思われます。よって、今は静観していきます。
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