東京金は、ここ数日間がポイント!?18:33

本日は、ほとんどポジションを動かしていません。白金は、買いポジション維持のままです。本日、売られた理由としては、EUと英国の通商交渉が進展しないのではとの思惑から、イギリス・ポンドも軟調となり、白金も上値が重くなったようです。ただし、白金は、今までと異なり、ファンダメンタルズが強気に推移している中、ファンドの買いはあまり出動しておらず、今の水準まで浮上したのは中国の実需の買い、あとはETFだと考えております。つまり、過熱感はありません。そのため、1~3月の相場に期待しております。

日経225は昨日コメントした通りです。上値余地があるため、売り買いのバランスだけは取っております。

東京金ですが、FOMCをきっかけに底堅く推移しているように思います。本日は実質金利が低下していたことにより、金買いが入ったようです。ここで考えなければいけないのは、ETFの存在です。ここ数日間、投資家の金(キン)離れにより、ETFが減少傾向にあります。それなのに、金自体堅調に推移していると思います。仮に、市場がワクチン相場から金融政策・コロナ感染者拡大へ目線を向けた場合、投資家は金に戻り、再びNY金は〇〇〇〇ドルまで上昇する可能性があります。

キャプチャ

こちらは、東京金の日足チャートです。今はまだダウントレンドです。そのため、日柄を見ながら下げ渋るようならば、トレンドに変化が出てくると考え、買いで対処したいと思います。

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