本日は、東京白金3610円で買いポジションの一部利食いが成立、3630円では新規売りもしました。ただし、あくまでも目先の下振れ狙いであり、大勢は買いのままです。つまり、買いポジションがあるから3630円で売れるということになります。
本日午前9時に、ジョージア州の議会2議席をめぐる上院決選投票が締め切られました。共和党の地盤であるジョージア州、しかし民主党が2議席獲得すると、与野党50議席ずつとなり、最終的にハリス次期副大統領の票で決まります。つまり、その時点で、上下院ともに民主党となり、政策が通りやすくなります。ただし、上院が共和党となれば、バイデン次期大統領が掲げている増税が困難となり、市場にとってはポジティブに働く可能性があります。
この結果は、数日間かかるため、結果が出るまでは相場を楽観視することはできません。
日経225の上昇力が、やや弱回ってきたように思います。1月4日に発表しました総合証券による外国人投資家と、個人投資家のポジションですが、外国人投資家は前週末の1655億円買い越し➡500億円の売り越し、個人投資家は1238億円売り越し➡196億円売り越しになりました。これは、あくまでも昨年12月25日までのポジションになります。今後、外国人投資家が売り越しを増やし、個人投資家が買い越しに変化した場合は、徹底的に売ってみる方が良いでしょう。ちなみに、昨年12月30日までのポジションは、明日発表される予定です。
建玉に関してのお問い合わせは、メールかお電話にて承っております。ただし、非通知電話の対応はしておりません。ご了承ください。