先週末は、米国市場に置け.るゲームストップ株の話題で持ちきりになりました。ほとんどのコメンテーターは、ロビンフッド証券が経営破綻した場合、リーマンショックのような動きも予想できると懸念していましたが、その一方で、今回のヘッジファンドの売りポジションは、市場全体の0.001%に過ぎないと指摘、市場への影響は限定的の見方もありました。つまり、メディアが騒ぎすぎており、世界的に金融緩和していることを考えると、私自身後者の考え方に賛同したいと思います。
しかも、オンライン掲示板「レディット」に触発された投資家は、銀市場になだれ込んだようです。そのため、他貴金属も堅調に推移しており、もし仮に銀市場が下落しても、次々に投資先を変えることも視野にれると、白金の上昇期待ができます。ただし、1月31日~2月21日は水星逆行期間であるため、大きな逆張りが考えられます。今回のように上げたり下げたりを繰り返す可能性があります。
基本、大阪白金は買い方針。NY白金、当面の目標は〇〇〇〇ドルは不変。
ただし、今月注意すべき日は、11日からの中国春節、12日新月、22日の貴金属納会、23日天皇誕生日(祝日)、24日の貴金属新補発会、ここで高値を付けているようならば、大阪白金の買いポジションを一部利食いしていきたいと思います。
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