大証白金、本日4000円で一部売りポジション利食いし、新規買いしました。
現物価格よりも20円割安であったことや、当先のサヤが変化したことから、もう一段高があると判断しました。しかし、NY白金〇〇〇〇ドル手前では、一部買い玉を利食いする予定です。
本日、中国政府ファンドが、中国株の下落を止めるために介入してきました。そのため、日経225も安値から切り返すことになりました。今週はSQ(3月限期日)があります。3月限と6月限のサヤが200円逆ザヤであるため、来週月曜日までは下げ渋る可能性があります。今は、あまり突込んだところは弱気したくはありません。
大証金は、徐々に底堅くなってきております。2月に入ってからのNY金下落は、ご存じのように米長期金利上昇が要因。しかし、ここ最近の金は、円安に助けられている感はありますが、ドル高・金利高止まり・ETF保有残高減少にもかかわらず、反発する場面もあります。NY金の取組みを見ましても、46万枚台まで減少し、このような状況下で、更にファンドの売り物が出るとは思えません。底固めの時間帯は必要ですが、ここからは弱気したくないところです。
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