東京金は、2~3手の戻りを売り方針とお伝えしました。どこまで戻れるのか?どこの買い玉が引かされているのかを検証したいと思います。
上記のチャートは、東京金の日足に対し、価格帯出来高を重ねたものになります。因みに、金の場合は世界的な動きの中での、しこり玉の検証であるため、必ずそのように動くとは限りません。ご了承ください。
横軸の価格帯出来高を見ますと、4320円前後と、4410円前後の水準で出来高ができ、その価格帯で参加者は取り組んだことを意味します。4410円前後で取り組んだのは、7月初旬からの動きによるもの。当然4500円以上で利食いした方もいらっしゃると思いますが、ここ数週間の相場下落により、買い方は引かされたことでしょう。その次に出来高が多いのは4320円前後です。ここでもかなり、売り買いが交錯したように思えます。
今現在は、その水準まで戻し、価格が静止しております。仮にその水準を上抜けるようならば、〇〇〇〇円までの戻しがあると思いますが、そうなった場合の私の予想では、〇〇〇〇円~〇〇〇〇円のレンジ相場になると予想します。ただし、昨日もお伝えしましたように9月20日までは売りが有利と考えているため、戻れば新規売りをしていきたいと思います。
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