大証金に関しましては、4月20日のコメントを参考にしてください。
大証白金ですが、買いスタンス継続ですが、ここ最近は慎重に対応してきました。しかし、本日相場が急伸したことにより、本日と明日次第で買いポジションを増やしていこうと思います。本日急伸した理由としましては、先週の気候変動サミットで、主要国が温室効果ガス排出量削減目標を新たに上積みしたことで、銅相場が上昇し、白金も終始押し目買いムードが強かったようです。
しかしながら、ロンドン現物価格よりも30円以上、日本市場が割安となっていることや、国内当先のサヤ関係が逆ザヤに転じてきていることから、下値は限定的と考えております。そのため、NY市場が余程悪材料で売られない限りは、買い拾いで考えていこうと思います。
大証トウモロコシは、以前30000円割れはロスカットで買い方針としましたが、今は青天井の時間帯に突入しております。4月に入り、バルチック海運指数が上昇していることから、物流が旺盛であると判断しております。しかし、大証トウモロコシは商いが薄いため、相場上昇についていくことは困難ですが、仮に32000円どころへ押す場面があれば買い拾てみるのも良いでしょう。
大証ゴムは、買い方針です。本日新補発会しましたが、徐々に下値を切り上げてきております。今は240円が上値の抵抗になっておりますが、240円を維持し始めますと〇〇〇円まで反発すると考えております。
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