先週末もコメントしたように、ビックプレーヤーがサマーバケーション入りするため、高値飛びつきは危険と考えております。大証白金は予想通り、今週下落しているため、安値を買い拾っていきたいと思います。
NY金の下値目安で考えると、1800ドルが基準となり、米長期利回りが反発した場合は1790ドルも視野に入れておくべきでしょう。今週の住宅指標は注意しておく必要があります。
NY白金の下値目安は、1100ドルでしたが、現在世界的な株安、つまりコロナ・デルタ株の感染拡大により、下値目安1100ドルを下回っております。もう一段下押しも視野に入れつつ、買い場探しで臨みたいと思います。
大証トウモロコシは、私のコメントを見ておりましたら、売り玉を利食いされた方も少なくないでしょう。35000円台は強気する相場ではない反面、34000円前半からは弱気する相場ではありません。先週末のコメントを参照してください。
大証ゴムは、上海ゴム指定倉庫在庫が更に2457トン増加したため、もうしばらく上値の重い展開が予想できます。しかし、13日もコメントしていますが、210円台を売り叩く相場ではないと考えております。むしろ、再び210円割れ、若しくは今週・来週(日柄をかけて)で210円台を維持するようならば、買いで考えていきたいと思います。
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