大証白金割安修正。19∶57

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7月14日にコメントしましたが、世界白金市場で一番割安なのは大証白金期先限月でしたが、昨日からほぼ同水準まで修正しました。そうなると、気を付けなければいけないのは、割高を買わないことです。商社がすかさず売ってきます。本日も大証白金は売り叩かれ、予定通りではありますが、やや上値が重く、まだ買うタイミングではありません。もう少し様子を見たいと思います。

今回のリスクオフの動きは、世界的にコロナ·デルタ株の感染拡大により、昨年コロナショックのイメージが強まり、安全資産の米国債が買われ、デリバティブ商品は手仕舞い売りにより、2日間弱含みました。ただし、昨年とは異なり、コロナウイルスによる死者は減少しており、ワクチン効果が出ているように思います。そう考えると、悲観的になりすぎるのも如何なものかと思います。商品全般、今の水準では買うチャンスを狙っていこうと思います。

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