本日は手短にコメントします。
大証白金は、まだ上値で売り物が待っているように思います。ここからは買い進む相場ではないでしょう。ポイントとして考えるのは、大証白金3450円を維持するか、3600円を上回るかになります。短期ダウントレンドは上抜けましたが、長期ダウントレンドは依然継続中です。
大証金は、まだ下振れリスクを意識しておく必要があります。本日一目均衡表の雲が分厚く推移しており、ここを耐えきれるかになります。耐えきれず失速するようならば、当分買い目がなくなるということになります。しかしながら、先日のFOMCでタカ派内容であったにもかかわらず、NY市場で8月の安値まで下げなかったことは評価する点でしょう。
日経225は、30000円前後で膠着状態となっております。今週は自民党総裁選を控えていることから、動きづらいように思います。ただし、私自身はまだ弱気する相場ではないと考えております。むしろ、突込みを買い拾うのが良いでしょう。
本日は簡単に解説しました。詳しい内容を知りたい方は、080-4653‐1005までご連絡ください。