本日は端的にコメントいたします。昨日のコメントも参照にしてください。
先ず日経225ですが、本日までは高くなると指摘しましたが、今夜、若しくは明日日中まで反発する可能性があります。オプション取引では、G社が29000円に上がれば利益が出るポジションを取っているため、29000円も視野に入れておきたいところです。ただし、その反発したところは一旦売ってみるのも良いでしょう。
次に大証金ですが、やはり以前とは違って、底堅くも見えます。しかし、NY金1800ドルをFOMC前に超えてくるとは思えません。昨日も指摘しましたが、NY金における数日間のファンド動向は、買いポジションの整理が中心であるため、NYプラチナのように売り込んでいない分、反発力も鈍いと考えております。今は、オミクロン株に対する警戒心が緩和したリスクオンであり、来週はFOMCを控え、軟調な動きを予想します。
大証白金は、未だNY市場でファンドは新規売りをしているように思います。しかも、昨日の相場反発でも出来高は多くなく、もう一段高の可能性もあります。そこは今一度、売り叩かれると予想しております。しかし、私自身、大きな流れの底打ちはしていると判断していると判断しております。そのため、仮に白金相場が踏み上げた場面で、新規売りをしたとしても、3400円台では決済する必要があります。
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