大証白金の買いは控えていきたいところ。基本は買い目線で見ておりますが、①中国実需の買いが低迷②スポット価格よりもNY価格の方が高い③スポット価格に比べ、25円ほど大証白金割高などにより、上値は重くなると予想しております。しかも、2021年のプラチナ需給は、24トンの供給過剰と予想しているため、いずれにしても来年1月までは大きな上昇は期待できないと考えております。よって、以前にもお伝えしたようにNYプラチナ予想レンジ980~940ドル、大証白金3600円~3450円と見ております。
大証金は、押し目買い方針継続です。年末要因で下振れの可能性もありますが、基本は買い目線で考えていきたいと思います。引き続きNY金は1750~1900ドル、大証金は6500円~6700円レンジを意識して臨みたいと思います。
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