東京金は、売り方針継続です。会員様にはお伝えしていますが、簡単にこちらで掲載します。
上記の、東京金のチャートを見ますと、米国の利上げ観測、利上げ先送りで動く範囲は4400円~4250円ということになります。そのレンジを上回ったり、下回ったりしますが、そのレンジをイメージしておくのが良いでしょう。しかも、昨日のECB理事会で、政策金利据え置き、その後のドラギ総裁のコメントでは金融緩和に対しての話し合いはなかったとしているため、8日のNY市場は売られることとなりました。それならば、米国の問題ではなく、ユーロでの緩和・緩和後退も材料視されることになりそうです。
9月のFOMCで利上げは見送られる可能性がありますが、次に市場は12月の利上げを意識して動くと考えているため、利上げをするまで、若しくは利上げを50~80%相場に織り込むまでは、売りを考えていきます。
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