本日会員様には、大証金〇〇〇〇円以上は利確中心に。日経225ミニは、26100円台で新規買い、25950円でロスカットとし、ロスカットが成立。ただし、再度同銘柄25850円以下新規買い、買値からマイナス〇〇〇円以下はロスカットと提案しております。(あくまでもリバンド狙い。)
大証白金は、〇〇〇〇円台全て買い方針、3899円以下は買い増しした分のみ、ロスカットを提案しております。
ここで何が重要なのかですが、例えば、新規買い、利食い、ロスカットのうち、何度もお伝えしてるように、ロスカットを意識することが、利益を追求する上での近道になります。新規買いは誰でも何処でも出来ます。利食いもそうです。ロスカットだけは、期待感があるため、なかなか難しいものです。私事になりますが、利益が出ているうちは、何もしません。相場が、過熱した場合は、高値でも欲張らずに利食いしますが。相場が、逆に動いた場合は、値洗いの悪い方から決済します。それを意識するだけで、ポジションがキレイになります。
さて、大証白金ですが、未だ買い方針継続です。下のチャートをご覧下さい。
相場は、過去と完全に一致するロウソク足は、ほとんどありません。しかし、3日分を合わせてみると、似たようなケースが存在します。多少こじつけかもしれませんが、昨年10月25日~10月27日の3日間のロウソク足を合わせますと、今年2月25日のロウソク足のようにも見えます。昨年3日間後のチャートは、数日間上がったり下がったりを形成しています。ただし、下値を支えているのは、いずれも大陽線になります。
こちらも大証白金日足チャートになります。昨年末に大陽線付けてから、16日間3400円~3600円レンジで推移しました。今年1月20日に大陽線を付けてから18日間3600円~3800円レンジで推移。現在は、2月17日に大陽線付けてから11日目になります。タラレバの話ですが、来週大陽線により4100円を上抜くことができれば、4000円~4200円レンジに移行したと判断して良いと思います。ただし、逆に動いた場合は、ロスカットも。
こちらは、大証白金週足になります。現在の週足チャートは、2020年12月以降の動きに似ていると考えております。パラジウムのように供給不安のケースは一気に相場が跳ね上がりますが、プラチナのように需要増加期待であれば徐々に下値を切り上げます。そのような動きを見せていると考えております。
現時点で、プラチナスポット価格に比べ、大証白金期近もそうですが、期先は60円割安になっております。恐らく、日本市場環境が悪いため、大証白金が大幅割安になっていると思われます。これだけの割安であるため、下落しても買い拾われやすいと考えております。
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