本日は端的にコメントします。
大証金は、方向感のない動きになっております。先週末も指摘しましたが、NY金ETFが大幅に減少しない限りは、1920~1930ドルを維持すると予想。今は、ロシア・ウクライナ戦争を窺いながらの動きになっているため、相場波乱・堅調に推移することは仕方ありません。高値を更新できるかがポイントになります。基本は、戻り売り方針。ただし、突込み売りは避けましょう。ワンポジションを売りで持っているため、反対に動いた場合はロスカットとします。売るか、ロスカットか、売らないかのみで、当面は考えていきます。ロスカットしても大勢に影響のない枚数で取り組みましょう。
大証白金は、そろそろ下値が見えてきたように思います。しかし、プラチナスポットよりNYプラチナが、5~6ドル割高になっており、ナイメックス在庫も減少していないため、高値を買うのは控えていきたいと思います。しかも、中国上海のロックダウン延期も相場の上値を抑える要因になりそうです。基本は、買い方針です。買うか、買わないかのみで考えております。
日経225は、戻り売り方針継続です。空売り比率が42.5%まで低下し、日経平均PERは13.28倍で推移しているため、27000円を割り込む水準があると予想します。しかし、まだ安値を売る相場ではないと考えており、仮に28000円を上回るようならば、ワンポジションの売りはロスカットとします。
※売り増し、買い増しのタイミングは、会員サイトでお伝えします。会員様は、ご参考にしてください。
https://first-traders.com/metal/8289/
↑4月2日のコメントになります。こちらもご参考にしてみてください。
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