本日は、明日の米CPI発表前ということや、上海のロックダウン懸念により、金融商品全般上値の重い展開となりました。
本日は簡単にコメントします。
短期・中長期的な見方や、予想レンジは会員サイトに掲載しております。
大証金は、本日の動きを見ますと、やはり7500円台は買われやすいと考えております。ただし、再三述べているように、FRB・ECBや各国中央銀行のインフレ抑制策が継続する限り、金市場に投資資金が流入するとは思えません。そのため、上値も限定的と考えておくべきでしょう。
大証白金は、銅価格に連動して動いております。やはり、上海ロックダウン懸念による景気減速が、プラチナ相場の上値を重くさせているように思います。欧州時間に入り、NY銅時間外取引が更に軟調に推移したことで、大証白金も安寄りしました。その後、銅価格の反発により大証白金も下値を切り上げましたが、依然として上値が重くなっております。現時点で大証白金は売られすぎの状態になっておりますが、あと1日は様子見た方が良いでしょう。
日経225は、〇〇方針です。本日会員サイトで〇〇を提案しましたが、必ずロスカットは意識しておいてください。以前から述べているように、円安が株式相場をサポートすると予想しております。
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