東京金は底堅さを見せてきております。以前からお伝えしていますように4200円台を買い上げる力はなく、と言っても4150円以下を売り叩く理由もない。
NY金は取組がピーク時に比べ16万枚減少したことになります。50万枚を下回っていることから、買い方ファンドの手じまい売りが出ているようです。以前にも言いましたが、アジア勢は逆張り、欧米は順張りであるため、アジア時間では突っ込みは買われる一方、欧米時間では買い方ファンドの手じまい売りが出ているようです。つまり、欧米時間の突っ込みを買い、アジア時間で戻したところでは買い玉利食い、若しくは買い玉維持としておくのが良いでしょう。私のスタンスは、4100円台での買い方針です。
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