東京白金の一連の下げ相場は終焉。

東京白金は、3100円台を弱気する相場ではないお伝えしましたように、本日徐々に戻り始めております。弱い材料が蔓延していることから、もう一段の戻りは意識されることでしょう。私の予想では、〇〇〇〇円~〇〇〇〇円の水準までの反発。

 ここから弱気する必要のない根拠としては、NBY市場におけるファンドのポジションが売りに徐々に傾いていることです。例えば、買い玉を決済してのネットロングの減少と、新規売りが増加してのネットロングの減少は意味合いが違います。売り玉が増加したのであるならば、その買戻しが入りやすくなります。どの値位置で売り玉が増加したのかも重要であり、今回の場合は1000ドル前半の水準から約9000枚増加しました。買い2に対し、売り1の割合でファンドが売ってきていることから、ここは弱気せずにロスカットを〇〇〇〇円に設定し、買ってみるのも良いでしょう。

 

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