前回、東京トウモロコシ2018年3月限の新補発会(2月16日)で、新規売りするのが良いとお伝えしました。しかも、米農業フォーラムを見極めながら、対応すると指摘しました。
しかし、良く下がりましたね。新補発会値段は23400円で、本日の終値は22480円、つまり7日間で920円下げたことになります。
それでは、先週末に発表された米農業フォーラムは数字はどうだったでしょう。
作付面積 9000万エーカー(前年9400万エーカー)
単収 170.7Bu(同174.6Bu)
期末在庫 22億1500万Bu(同23億2000万エーカー)
となっております。
2017年度は、全体的に下方修正するとの予想でしたが、強材料と受け止められずに、シカゴ市場でファンドの手仕舞い売りが出ているようです。
基本はまだ売りで良いと考えております。
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