東京トウモロコシは、もうしばらく買い方針で臨みたいと思います。
ただし、以前からお伝えしていますように、以前のようにガンガンの強気はしておりません。
なぜ、しばらくは買いなのか?前回もお伝えしましたが、既に産地では収穫が始まっており、10月1日時点では17%でした。平年では26%完了している時期にもかかわらず、産地のまとまった降雨により遅れております。私の経験則ですが、収穫率が50%超えない限りは、作付遅れなどで買われるケースがあります。
もう一つは、シカゴ市場におけるファンドが売り叩いていることが、売りにくい要因となっております。一旦、買戻しが入っても不思議ではありません。そのため、シカゴコーンは、〇.〇ドル~〇.〇ドルまで反発すると予想。
しかしながら、ガンガンの強気はしてません。なぜならば、以前からお伝えしていますように、必ず収穫は完了し、米農家がつなぎ売りをするからです。つまり、シカゴコーンが反発すると、売り物が出やすくなるという事になります。それを意識するのは、収穫率が50%を超えたところになるため、そこからは売りの見方も必要となります。
よって、もうしばらくは買いで対処していきますが、〇〇〇〇〇円を超えたところでは、売り場探しをしていきます。
※会員募集中です。2週間無料になっておりますので、お気軽にお申し込みください。