東京トウモロコシは、継続売り方針。

本日も東京トウモロコシのコメントを致します。

米農務省からの需給報告

単収175.4Bu(事前予想173.5Bu)、生産高145.78億Bu(同143.23億Bu)、期末在庫24.87億Bu(同23.60億Bu)といった結果になりました。事前予想は、若干の上方修正でしたが、更に上方修正されました。

これで、上値が重くなってくると予想されます。過去最高の単収により、期末在庫も最高の状態。需要がポイントとしておりましたが、各国の手当てが済みますと、再び下げ始めると考えます。11月1日の安値21760円以上は考えにくいと見ているため、21600円台でも再度売りで考えていきたいと思います。最終的には円高を予想しておりますので、〇〇〇〇〇円前後まで売られると考えます。安値を売り叩く相場ではありませんので、多少の戻りを売ってみるのが良いでしょう。

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