東京トウモロコシの結論は、売り狙い。今は少し控えめに。

キャプチャ (26)①は米農務省後のロウソク足、白丸は一目均衡表の雲を上抜いた。

東京トウモロコシは、予想以上に反発しております。特別トウモロコシ自体に強材料が出たわけではなく、昨日もロシアゲート問題でドルが安くなった反動で、シカゴコーンが買われ、東京市場に入りましては急激な円安で堅調に推移していると思われます。南米の作付時期に入っている現状の中で、雨がちな天候になっておりますが、作付や収穫時期は強気になる必要性はないと考えております。世界的に需給緩和している現状では、売り方が有利と判断しております。

とは言え、テクニカルが買いになっているため、上昇し続ける相場ではありませんが、少し下げ渋りを見せる層が続くと考えております。しかも、やや円安気味であることから、当面は〇〇〇〇〇円では買い拾われそうです。ただし、私は何度も言いますが、過去最高の在庫であることを考えますと、22000円近辺では買いを考えずに、やはり売りで対応していきたいと思います。

 今は幾分買いの勢力が強まっていることから、やや売りは酋長に対応するのが良いでしょう。

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