東京トウモロコシは、売り方針継続。

 東京白金は、昨日コメントしたとおりになります。「もうはまだなり」の格言のように、まだ上昇余地はあります。しかも、売り方ファンドの買戻しスイッチの価格帯に近づいております。押す場面があれば買い拾いたいところです。

さて、本日は東京トウモロコシのコメントをします。基本は売り方針です。9月12日に米農務省から需給報告がありました。8月見通しよりも下方修正するとの事前予想を覆し、単収・生産高・期末在庫ともに上方修正しました。単収は、181.3Buと過去最高になっております。これは、やはり品種改良されました種のおかげと思います。9月12日の発表後、東京トウモロコシは23300円まで売られました。その後の戻り高値を見ますと、14日は23470円、18日は23440円であることから、正直これ以上の上値は考えにくいと、私は判断しております。そのため、23000円前半売った場合は、23500円以上でロスカットを設定するのが良いでしょう。売り玉の目標価格は、〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇円と予想しております。

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