東京トウモロコシは、長期戦で売り方針継続。

東京トウモロコシですが、売り方針継続とします。しかしながら、売りで攻めるのは来年以降になると予想します。今は、反発したところをしっかり売っていくのが良いでしょう。

今回25000円から24700円台まで売られた理由としましては、やはりNY原油の急落の影響が大きいと考えます。しかも、米農家は9割近くトウモロコシの収穫を終了しているため、シカゴコーン高いところではハーベストプレッシャーが意識されることになるしょう。そのため、上値は今後も重くなると予想します。

 東京市場では、期近1月限〇いハナ模様、この限月がの納会しますと、3月限が当然期近になり、期近1本だけが強くても、期先は弱含みを見せることになるでしょう。よって、長期戦を見込んで、売りを考えていくのならば良いと思います。

 

 東京金は、やはり欧州の政局・財政不安が買い要因となっているように思います。しかも、NYダウが不安定であることから、投資資金が金に流入しているようです。短期的には売られやすいと考えておりましたが、ここからは再び安値買い拾いで考えたいと思います。注意していただきたいのは、高値を買うか否かです。高値を買っていくのは、あまりお勧めしません。と言いますのも、12月米利上げも意識されやすいため、高値では買い手控えも見られると思います。そのため、マイナス圏での買いをお勧めしたいと思います。

※会員募集中です。2週間無料になりますので、お気軽にお申し込みください。

当サイトは、商品先物取引に関して、私共の個人的な相場観を書いております。数字や予測値も個人的な見解です。本ブログの内容は、私共が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・安全性を保護するものではありません。売買は必ず、ご自身の判断で行ってください。

その他の穀物銘柄記事